女性の職場、看護師の中での男性の役割

呼称の改正により看護師不足の解消になるか

看護師は2002年まで女性を看護婦男性を看護士と呼んでいたが2003年からは法律で看護師と統一された。
他に保母・保父は保育士に、寮母・寮父は介護士に統一された。
おそらく男性と女性の差別・区別をなくそうということが理由だと思われるが詳細については分からない。
私も確かに看護婦というと女性の仕事というイメージが強く、男性が看護士をしていると少し違和感があるかもしれない。
これは一般的にもそうだと思う。
しかし昨今の看護師不足の問題において、呼称を統一することにより男性・女性の区別のない職業というイメージを植え付けられれば、男性がどんどん進出することになり、人材不足という問題を解消することに貢献できるかもしれない。

看護師不足の問題における男性看護師の役割

このように昨今の看護師不足の問題は根が深い。
問題は女性の職場ということも関係しているように思う。
やはり重いものを持つことや患者の身体を動かすなどはなかなかに体力を使う。
こういう場合、男性がいれば解決するように思うがそれも簡単にはいかない。
例えば女性の患者に対して男性の看護師がどこまで出来るかという問題だ。
女性であれば男性に対して身体的な看護をすることに問題はない。
しかし逆はそうはいかない。
女性によっては男性に触れられることに嫌悪感を抱く人も少なくないだろう。
それ以外にも看護師の離職率の原因はあるだろうが、どうしても女性の割合を多くしなければならい点も無視することはできないだろう。
持ち場などを考慮しようとすると、さらに男性看護師と女性看護師の不公平の問題にもなりかねない。
当面は男性は介護福祉士などでの活躍が求められることだろう。